一杯の梅湯で一日を始める

 運動も、健康によいことも、毎日続けるのは苦手なほうです。それでも続いているのは朝、一杯の梅湯を飲むことです。梅干しを軽く潰してお湯を注ぐだけですが、たまに梅干し紅茶にしたり、はちみつや生姜を組み合わせてみることもあります。梅干しを焼くと効果が増すと聞いたので、それも取り入れてみようと思います。
 梅干しのクエン酸には血液をサラサラにし、血流をよくする効果があります。末端冷え症の私は、冬場は手先の毛細血管まで血流が届いていないせいか、指がキンキンに冷えます。実は子どもの頃は梅干しが苦手でしたが、梅湯にすると苦手な酸っぱさが消え、口の中も梅干しの殺菌効果でさっぱりするのが気にいり、今では習慣になっています。一度、貧血を起こして体中が冷え切ってしまった時に、ふと思い出して梅湯を作って飲んだところ、体の中からじんわり体温が戻っていくのを実感しました。毎日続けるようになったのはそれからです。
 「今日も一日始めるぞ」という気持ちの切り替えにも役立っています。